今日のオリジナル番組


詳細を確認
どこでも栽培可能!?「農業イノベーション」
本日配信
71Picks
Pick に失敗しました

人気 Picker
「まちづくり」「地域連携」「地域創生」など、いろいろな言葉がありますが、このようなテーマは、総論賛成・各論反対になることがほとんどですが、コロナのような大きな出来事が起きると、ブレイクスルーが進みやすくなります。
コロナを良い機会として、地域の結びつきが強化されればと思います。

東京・神保町にてホテルを運営していますが、神保町には非常に魅力的なお店が多いので、連携を進めていきたいと改めて思いました。
<追記>
批判的なコメントも、建設的なものならもちろん歓迎ですが、他人を批判する場合は正々堂々と実名で、かつ、内容をあえて曲解せず論理的にお願いします。

<原文>
軽井沢町は、町長も観光協会長も、地元民と別荘民は軽井沢町の歴史的成り立ちからして同格の町民と捉えており、地元商店や飲食店の本音は、一見の観光客が押し寄せるのは勘弁だが、馴染みの別荘民も含めた広義の町民には普段通り来てもらわないと困ってしまうというところです。軽井沢町は、別荘民を含めた広義の町民の税金と消費で成り立ってきた町なのです。

それを反映して、観光客が使う大手ホテル、アウトレット、ゴルフ場、スナックなどは営業自粛している一方で、広義の町民には不要不急の町外往復は避けたり、マスクの着用が勧められてはいるものの、営業時間を短縮している地元のお店を使うことは特段問題視されていません。

しかし、軽井沢とは関係ないのに、佐久市の市長が東京から来ないでくれと発言したこと、また、実際にはいつもの3〜4月とたいして変わらないのに「地元のスーパーに県外ナンバーが押し掛けている!」とかいうヒステリックなTV報道があったりしたために、観光客ではない別荘民まで家にこもって外に出られなくなっているのが実情です。

地元民と別荘民が協力して地元レストランのデリバリーを使う運動をしたりしていますが、町は真冬のように閑散としていて、このままでは廃業する地元のお店も続出しかねません。(軽井沢町の商店は、12〜3月の閑散期の赤字を、5〜9月の黒字で埋める収益構造です)

軽井沢はまた、これまで官民挙げてリゾートテレワークを推進してきた経緯にもあります。僕も昔から軽井沢でテレワークを実践し、今ももちろんそれを続けています。それぞれの地域には、それぞれ特有の事情というものがありますから、全国一律にヒステリックな自粛を押し付ける必要はないと思います。

因みに、軽井沢町ではまだ1人の感染者も出ていません。
「バーモントカレー」を代表とするカレールウが主力で、家庭向けが多い。ウコンの力などの健康食品事業、香辛料(ハウスギャバン)、カレーショップ壱番屋なども展開。
時価総額
3,099 億円

業績