大阪府、経済再開へ基準 病床使用率などで緩和判断
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注目のコメント
【安倍首相の会見】
全体として一定評価できる内容だったと思います。
ただし、出口戦略としての明確な数値基準が示されなかったのは残念。
賃料や学生支援に追加処置講じる、10日後に再評価して判断して1カ月待たずに解除の可能性を示唆したのは大きな意味があります。
そもそも今日の感染者数は○名でしたというテレビの情報に一喜一憂して必要以上に不安になることはありません。
なぜなら分母の検査数をセットで見ていないからです。
多摩市でも今月からPCR検査体制を整える目処がついてきましたが、検査数はこれからさらに増えていくことになりますから、「陽性者率」で評価しなければいけません。
大阪の吉村知事は解除の基準として、医療機関のベッド数と入院患者数に基づく「病床使用率」や「感染経路不明率」も参考にする案を検討しています。
様々な数字を検討した上で、意思決定をするのは政治家の役割です。
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO58763680S0A500C2AC8000/こういう全面自粛でも全面解除でもない道を探る取組は素晴らしいと思う。吉村知事は、唯一リスクを冒して政治をしている。
ただ、感染は指数関数で伸びるのに対して、病床キャパは増やしても数百オーダーでしかない。
限定解除後、数日ですぐに逆戻りする、ということも想定しておく必要がある。『吉村洋文知事は会議終了後「社会経済活動を(通常に)戻すために基準を示す」と述べた。』
用いる指標は病床使用率などを想定とのこと。
…リーダーに実行して頂きたかったことを、ド直球で実行されていて素晴らしいです。。絶対に批判されるけど、合理的に考えて必要なことをきちんと実行。正にリーダーシップです。自治体の全体最適にトコトン向き合われて感動します。