ダイバーシティ&インクルージョンの対象に障害者を含めているか リーダーが取り組むべき3つのステップ
DIAMOND ハーバード・ビジネス・レビュー
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ダイバーシティに障害者が抜けている。それは損失です。
福祉では障害の重い人ばかりが注目れますが、視覚障害など見えない障害はその何倍もの中等度や軽度の障害者が隠して苦労して既に社会の中に混じって働いています。でも実は彼ら彼女らはニーズを持っている人たち、新たなニーズを教えてくれる価値のある人たちだということに企業も社会もまだ気付いていません。バリアバリューです。
福祉は重度の方への特殊なケア、社会はあたかも正常な人だけでできてるように仕組みではどこまで行っても混じりません。正常な人だけというのは幻想で皆がなんらかの軽い障害を持っていると想定しての社会を作れば真のインクルーシブとなり、皆が楽になると思います。ダイバーシティ・インクルージョンへの理解と行動は年々良い方向に向かっているが、まだまだ道のりは遠い。 市場があるなしに関わらず、 「違う」人を排除しない、しなくて済む経営をするために今何が必要かを考えたい。
興味深い記事。この10年で日本企業のダイバーシティ経営は進歩したことをまず認めたい。「ダイバーシティ風」(ダイバーシッシュ:divers-ish)と書かれているが、取り残す属性(あえてこの言葉を使うが)を挙げていくのであれば、まだまだダイバーシティ風は続く。記事で触れられているような「市場があるから」という理由は、10年前の女性活躍の論理であり、その結果が現在のジェンダー問題にも繋がっている。いまのタイミングから考えると、リスクマネジメントとしてのダイバーシティが理解しやすい。