イタリアが5月4日からロックダウン緩和、再出発なるか?
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新型コロナウイルスの感染拡大が深刻であったイタリアも、新規感染者数が着実に減少、出口戦略も明示して段階的な正常化に向かいつつあります。ポピュリストに担がれた感があるコンテ首相ですか、この難局面でよく頑張ったと思います。悪戯なロックダウンの延期を図らず、正常化のシークエンスを示すことこそが、経済・社会・公衆衛生のバランスを取る政治の責任でしょう。
しかし同時に、同国の財政・金融不安をどう沈めるかがEUの目下の課題。イタリア情勢は引き続き注視したいところです。便乗情報提供
スペインのロックダウン緩和は本日5/2から始まっています。
3つのグループに分けて、外出できるようにしてます。
①14歳以上70歳未満、
②14歳以下の子供、
③70歳以上高齢者または介護が必要な方
①は、朝6-10時、夜20-23時
②は、お昼12時から19時まで(子供は既に解禁になっているので変わらず)
③は10時から12時、または19-20時
いずれも運動は1日1時間程度、散歩は同居者1名として半径1km以内、2mくらい離れる。
バルセロナの凱旋門近くを現時点で見てる限り、言ってもそんなにみんな喜び勇んでがっつり外を歩いている感じはありません。
朝ランナーを数人見かけたくらいでした。また、遠巻きに話したり笑ったりする声が少し聞こえたくらい。
ただ、明らかに、以前のような緊張感は無くなっていっている気配を感じます。(定性的ですいません)
今朝、私は寝坊してしまったので既に朝の機会を逃しましたが、夜はお気に入りの飲み物を持って歩き回る予定です。
そして、この後も2週間単位でフェーズが区切られて、3段階の緩和策が出てますが、少しでも感染者数や死者数が増えたら速攻中止。レストランやバルの本格100%稼働は7月以降の兆し。。(もっと早くしてもいいのではと思う)
本日で、感染者数1,147人増216,582人、死者数276人増25,100人です。
ラテン兄弟頑張ってほしいです。イタリア🇮🇹の緩和政策は全ての職種を同時には行わない、今現在は文房具店や子供服屋さん等のお店を徐々にオープンしていきレストランやバールや美容院は6月の頭からのオープンとなる
少しずつ経済を回しながらコロナウイルス🦠を抑え込んでいくイメージだ。世界がイタリアに注目しているし、成功してほしいと願うばかりだ。