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米中の対立は、ずっと継続している。米中貿易交渉第一弾は1月15日にとりあえず署名されたが、同時に米国はAIなどの重要な14分野について、中国を念頭に技術流出規制を強化した。2月には、WSJの記者が「中国はアジアの本当の病人」という記事を書いたことに怒り、中国政府は同社の記者証を取りあげた。米国も報復として中国の通信社5社(チャイナデイリー等)を中国の外交機関と位置づけ、約60人を国外退去処分としている。3月には、トランプ大統領は、中国政府が反発する台北法案に署名した。そのことへの反発もあり、中国は南シナ海で圧力を強め、4月に南沙区と西沙区という新たな管轄区を勝手に新設した。そして、もちろんコロナの出所を巡る両国の対立は激しさを増している。この後も8月には国防権限法第二弾が強化され、ファーウエイ等の企業は米国から実質的に締め出されるし、米国政府は同様の措置を同盟国にも迫る可能性が高い。米中摩擦は、コロナショックで隠れてはいるが、消滅していない継続テーマ。大統領選挙に向けて、ますます激しくなるのだろう。但し、トランプ大統領も株価は壊したくない。その辺の強弱が難しいところ。
とくに半導体が下がっています。VIXも上昇していますので要注意です
中国を叩いて企業がアメリカに帰るか?
1日のニューヨーク株式市場のダウ平均は続落「前日比622.03ドル安の2万3723.69ドル」で終わりました。
コロナ後は欧州の没落が加速し、米国の国際社会でのプレゼンスが大幅に低下するんだろうね。
逆にアジア、特に中国の存在感は大きく躍進するね。