【入門】最高の自宅フィットネス

2020/5/3

緊急事態宣言が発令されて以降、誰しもが感じている「運動不足」。

アマゾンではダンベルやヨガマットが品切れ状態になっているし、ちょっとスーパーまで出歩けば、ジョギングをしている人も以前より多く見かけるようになった。

運動不足はどれほど恐ろしいものなのか。在宅勤務以前の運動量をキープするにはどうすればいいのか。

筋肉研究の専門家やトレーニングのプロたちに取材を敢行した結果、NewsPicks編集部がたどり着いた「本当に効く自宅トレーニング」には、器材も何も必要ない。

身一つでできる、3つのシンプルな“宅トレメニュー”をご紹介しよう。

自宅フィットネスで運動不足は解消できる（写真：Drazen Zigic / GettyImages）

運動不足は恐ろしい

もし丸1日、家から全く出なかったとき、あなたの足の筋肉はどれくらい衰えるか。読者のみなさんは、イメージできるだろうか？

コメント

注目のコメント

• 秋田 夏実

  みずほFG 執行役、東京大学(駒場) 運営諮問会議委員、日本学術振興会 男女共同参画推進アドバイザー

  ・2020年05月03日

  自宅フィットネス、アドビも社員に毎週提供しています。プロのインストラクターを講師に招き、毎回ライブで、在宅勤務で凝り固まった体をほぐすレッスンを行っています。社員の反応は上々で
  ・どんな格好でも誰かに見られることがないので安心
  ・子供や老親など、家族と一緒に参加できる
  ・チャット機能で会話しながら（例「これはちょっとハードすぎ」「すごく効いてる！」など）参加できるので社員同士の一体感が得られる
  など、好意的なフィードバックが多く聞かれています。
  テレワーク中の社員へのケアの一つとして、こうした取り組みを行う企業が増えると良いと思います。
• 池田 光史

  NewsPicks CXO

  ・2020年05月03日

  在宅勤務中、編集部内でも「あのヨガがいい」「このストレッチがいい」などとSlackで情報交換してきましたが、今回は筋肉研究の専門家やトレーニングのプロたちに取材を敢行し、運動不足を解消する必要最低限のシンプルなトレーニングメニューを浮き彫りにしていきました。
  
  運動不足が身体に与える影響についても薄々感じてきたことではありますが、改めて科学的に明らかになっていることを取材していくと解像度がぐっと上がり、恐ろしくなりました。
  
  自身のiPhoneアプリ「ヘルスケア」を開いてみて、さらに恐ろしくなったことはいうまでもありません。緊急事態宣言前の運動量まで取り戻す方法、さらに運動不足の現代人として、コロナ後の長期的なボディメンテと仕事のリズムの作り方までをお届けします。
• 藤本 あゆみ

  Plug and Play Japan | スタートアップエコシステム協会 執行役員 CMO | 代表理事

  ・2020年05月03日

  実は新型コロナで自宅待機になってからの方が運動量が増えました。逆に意識するようになったからです。あと通勤時間、夜のイベントや会食がなくなり、時間のコントロールがしやすくなったからだと思います。むしろ規則正しくなったような。
  外に出ないと気が滅入るのでもっぱら散歩派です。近所にこんなお店が、とかこんな路地がここに繋がっているんだと新しい発見があるのも刺激になっていると思います。