【更新版】「文化を守るために寛容さを」劇作家 平田オリザさん
コメント
注目のコメント
保護されないと滅びるとすれば、それを良しとはしないがやむを得ないのでは?
だいたい、仕事がら良く知らないだろ製造業に対して「ぜひちょっとお考えいただきたいのは、製造業の場合は、景気が回復してきたら増産してたくさん作ってたくさん売ればいいですよね。でも私たちはそうはいかないんです。客席には数が限られてますから。製造業の場合は、景気が良くなったらたくさんものを作って売ればある程度損失は回復できる。でも私たちはそうはいかない。製造業の支援とは違うスタイルの支援が必要になってきている。」と言ってしまうところは、まあ、たぶん、取り返しのつかない失言で、日本の製造業を全て敵に回してしまいましたね。全く必要がないのにこんな状況でわざわざ敵を作るのは愚かとしか言えないです。
南無阿弥陀仏。> でも私たちはそうはいかない。製造業の支援とは違うスタイルの支援が必要になってきている。観光業も同じですよね。部屋数が決まっているから、コロナ危機から回復したら儲ければいいじゃないかというわけにはいかないんです。批判をするつもりはないですけれども、そういった形のないもの、ソフトを扱う産業に対する支援というのは、まだちょっと行政が慣れていないなと感じます。>
うーん。
まだ文化/芸術の分野はあなた方には理解が難しいかもしれませんが、という風に読めてしまいますね。
比較に製造業を出すとですね...。誤解を招く言い方があったとは思うし、今の世が余裕がないこともあって、攻撃する対象になってしまっている部分もあるとは思うのですが、芸術やスポーツに対する危機を伝えたいのだと思います。
記事中にあるようにスポーツや芸術は「そんなものは不要不急で、好きなやつらだけがやっているんだろう」と思われてしまうこともあります。もちろん命は大切で、対策も十分します。ただ価値観は個々違うので「あなたは必要ないかもしれないけれど、人によっては命の次に大切なんだ」と理解があればとは思っています。
寛容さ。他者を尊重していける社会になればいいなと思っています。
今はなかなか余裕がなくて、攻撃的になってしまうのも致し方ない部分があるとは思うのですが、その中でも寛容さを持って、他者を尊重していける社会になればいいなと思っています。