Brands are outsourcing product imagery creation to their communities – Glossy
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スタジオでの撮影ができなくなったブランドが、インスタを通してユーザーに自宅で着用写真を撮影してもらうケースが増えているとのこと。ここでのポイントは、単に写真素材が増えるだけではなく、リアルなユーザーのストーリーがプラスされることでコミュニティ形成につながっていくところ。
事例としてあげられているマタニティウェアブランドのStroqでは、実際の妊婦さんたちに依頼しているため予期せず早めに出産日がきたことで生まれてきたベビーと一緒に撮影できたといった予想外のストーリーが生まれ、顧客の共感を生んでいるようで、普通に撮影ができるようになったとしてもこのやり方は続けたいとCEOが発言しています。
単にインフルエンサーにギフティングして写真をアップしてもらうのではなく、自分たちのブランドイメージに近いユーザーとブランドの世界観を共創していくことが、今後のブランドのSNS戦略の柱となっていきそうです。