現実的な見通しを置くと、年金財政は2039年頃に破綻する - 野口悠紀雄2040年「超高齢化日本」への提言
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注目のコメント
厚生労働省は90年代に100年安心というフレーズを掲げ、10年に一度財政検証する約束をした。今回はその2回目。さすがに今回はその問題点を認める試算を出すと期待したが、見事に裏切られた。野口氏の指摘は、まことに核心をついている。楽観的過ぎる前提と共催との統合というごまかしが含まれており、これで年金の抜本改革を先送りしようとしている。アベノミクスの足を引っ張ることが懸念される。
何を持って破綻すると言っているのか謎。
現行制度下では、受け取れる保険料が減ることはあっても、そう簡単になくならない。
2004年の改正案を皆、知らな過ぎる。
デマゴーグの話を鵜呑みにし過ぎて、肝心の議論が前に進まない。
民主主義の末期的な症状。
年金が破綻するとしたら、それは政治の機能不全によって引き起こされるものだ。
それと、財政検証は、五年に一度だ。