DX時代における真の設計環境のあり方とは？ インフラとしての3Dデータ活用

コメント

注目のコメント

• Saitou Kazuhiro

  U of Michigan 教授 (機械工学), 副学科長

  ・2020年05月01日

  画像4にあるブラケットは、 GE bracket challenge という設計コンペティションでの課題だったんですよ GE Additiveが、2013年に金属3Dプリント普及のために企画したコンペティションで、図にあるようなものを含む、多くのトポロジー最適化手法による設計がエントリーしたのですが、試験結果が最高性能だったのは、人手設計による薄板構造だったんですよ しばらく前のハナシなので、今なら自動設計が勝つかも?
  
  ご参考
  https://www.ge.com/reports/post/77131235083/jet-engine-bracket-from-indonesia-wins-3d-printing/
• tanaka k

  汎用エンジニア

  ・2020年05月01日

  ここに書いてある程度のことはそれなりに規模のある一流メーカーならどこでもやってると聞きますね。半端なとこだと、CADデータ管理ができてなくてせっかくのデータを共有できてない、そもそもシミュレーションやってない、とかでしょうか。
  
  意外と、ハード律速になってること多い印象で、カクカク動作とか、シミュレーションリソースがまるで足りないとか。これだと本来の用をなさない。
  
  PCは何にでも使えてしまうし、セキュリティ問題もあるしで、会社だと簡単に買えないんですよね。手続きが複雑なうえ、みんなめんどいから、本当に必要なのか？とか聞いてくる。クラウドでこの辺シンプルにならんかと思ってるけど、そもそもクラウド禁止も多い。
  
  あ、そういえばCOMSOLがSTAY HOMEということでGW限定ライセンス配布してましたね。何の解析するか悩む。