メルカリ、3Q累計で赤字222億円 今後は広告宣伝費削減へ
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注目のコメント
日本にいるとメルペイのコスト負担ばかりに目が行きがちですが、もともと今年は米国事業が勝負の年、という位置付けだったと理解しており、ここにも大きなマーケティングコストをかけていました。
ロックダウンが追い風になったようで認知度、ユーザー数はだいぶ伸びてきましたので、あとは同事業における最重要KPIである取引高をどこまで引き上げられるかに注目です。下記が説明会資料。プラスは米国の成長持続だろうか、ようやく花開いてきた。一方で、メルペイだけ時系列推移のグラフ(業績でもユーザー系でもいいのだが)がない。LINEのLINE Payなど「戦略事業」もだが、みんなが飛びついて資金の戦いになったところでは、スタートアップは厳しい。ドコモとの関係は多分深化していくと思う。
あと従業員数の伸びトレンドも止まった。ここらへんが現在のリアルを表している印象(経営としては正しいと思っている)。
https://pdf.irpocket.com/C4385/Fjpu/aYI7/qshe.pdfやはりどうしても気になるのがメルペイの債権譲渡を可能にする判断
これが個人的にはどうしても引っかかる
後払いの回収率が悪いのか?
それとも金融商品化をしたいのか、はたまたDポイントの現金化か
●●ペイ関連は疑問に思うことが多い
規制が追い付いていない分いろいろなマジックができますから慎重に当局は監視すべきでしょう