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【藤原和博】己に眠る「狂気」で、沈滞を突き破れ

NewsPicks編集部
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  • 元リクルート 元杉並区立和田中学校校長

    コロナが警告してくれているのは、「一斉」にいい子をやるシステムはそろそろ危ないよ、それぞれ「バラバラ」に、ときには悪ガキしないとみんなが似てきてヤバイし、生存確率も下がっちゃうよ、ということでしょう。

     だから、この連載は、個人の中に眠る動物的な「狂気」(あるいはすべての少年にあったはずの幼児性)を起爆剤にして、ビジネスでも人生でも、同じコロナがもたらす沈滞を打ち破ろうという趣旨です。

     明日から6日間で3つの物語を語ります。
     一つは、自分へのご褒美にブランドを買う人は多いですが、そのお金を投ずれば、自分でブランドを立ち上げられちゃうんじゃあないかという物語。
     二つ目は、いきなり超ハイエンドの商品を作っちゃって、それを買って使えるお客さんをあとから探すというマーケティング無視の商品開発は可能かという物語。
     三つ目は、日本の子供達のコロナ下でのオンライン学習には1校に5000万円を投じてWiFiを設備する必要があるが、そのお金があったら途上国ラオスでは義務教育学校が10校開校できるという物語。ここにはキンコン西野亮廣さんも登場する。
     うーん、天秤にかけるわけではないが、どうなんだろうと悩んでしまう。

     いずれも、ちょっとした「狂気」を発動した結果、バラバラな関係者の中にある「狂気」が共鳴してエネルギーが集中し、イノベーションが始動したケースです。
     自分の時間の1割を「バカげたこと」に投じることで、事なかれ主義から事あれ主義に変じ、人生をもっと芸術的に生きられるのではという提案も含んでいます。

    P.S. コロナ後の教育の未来と「オンライン学習」の関係については、5月12日(火)22時からのNewsPicks番組「The UPDATE」で語らせてもらいます。


  • 株式会社日本総合研究所 スペシャリスト

    20代前半に仏INSEADでイノベーションを教えている教授と個別にお話したことを思い出しました。その人はドコモのI-modeをケースに論文を書いていて、その時はI-mode以外の事例も上げつつ、イノベーションを起こす仕組みについて話して下さいました。その時に、最も印象に残ったのは「イノベーションっていうのはね、企業においては全くのゼロから起きることはまずないと言っていい。多くの人が誤解しているのはここ。多くの企業で起きているのは『奇妙だけどよく考えたら気が利いてることの組み合わせ』を形にすることなんだよ」という一言。
    「では、その組み合わせを見つけるために必要なことは何だと思いますか?」と私が質問すると、彼の回答は「そりゃ、馬鹿馬鹿しいとかあり得ないとか思うをそのままにしないことだよ」「組み合わせたら大化けするかも、と思ってみないとね」。この言葉を今も大事にしています。
    この記事でいうところの「狂気」もみんなが馬鹿馬鹿しいと捨て置くようなことを取り上げてみる、みたいなことなのかなと思いました。


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    関西学院大学フェロー/ZEROBILLBANK JAPAN プロジェクトパートナー /JCE (JapanCreativeEnterprise) Chief Innovation Architect

    凄く共感します。今までは、"調整役"がうまかった人が現場のリーダーとなっていたと思う。現場では、それが求められていたから…。現在、時代は大きく変わり始め、NEW NOMARLへ移行しようとしている。有事であり、従前の"当たり前"が通用しない…ある意味、振り切った"想い"が必要だと思う。「狂気」に恋をさせるリーダーシップが必要なのだ…その通りだと思う。大きなチャレンジには、相当の"熱量"が必要になる。"熱狂"する組織を如何に醸成するか…ですね。


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