東京 29日の新たな感染確認者は47人 新型コロナウイルス
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今日は祝日なので、色々な意味でその影響がある可能性があり、昨日からの急減を意識しすぎるのは尚早と思います。
(なお土日や祝日の「影響」とは、複合的なものです。特定の職場が休んでいたり、怠けていたりしているという指摘は、その現場で必死に取り組まれているかたの心を傷つけるものと思います)
とはいえ、週間単位でいえば、東京では陽性確認者数の減少傾向があると感じられます。
自粛の成果、出てきています。しかし、ある程度まで押さえつけなければ、必ず増えるのがこの病気。
医療介護行政の現場で必死に取り組む皆様、痛みに耐える飲食エンタメその他業界の皆様の思いを無駄にしないためにも、まずは6日まで、よりいっそう注意したいですね。東京都内の確定感染者数は、大局で見ると漸減傾向で、これまでの外出自粛やソーシャルディスタンスの効果が出てきていると考えて良いと思います。ここには、市中感染の収まりのみならず、院内感染のコントロールを頑張ってきたという点も反映されています。
テレビ番組などで切り取られるような、危機的状況が変わらず続く医療機関もありますが、これが東京都の病院全てに普遍的に生じているというわけでもなく、皆様の協力が医療機関の余力を生み出しているとも思います。
一方、北海道のように、一度収まっていたものの、今まさに第二波を経験している地域もあります。岩手県のように感染者数0を並べている地域もあります。東京都の報道が日本全国のトレンドのように映ってしまいがちですが、状況は地域によっても大きく異なります。あくまで自分の居住地域の動向がどのような状況にあるかを把握いただくよう、合わせてお願いいたします。
また、休日に際して、「休日は保健所や医療機関が休み、検査が行われない」という意見が毎週のように見られていますが、休日の検査数の減少傾向には様々な要因が重なっており、多くの保健所や医療機関が休みなく勤務を続けている現状は知っておいていただきたいと思います。その声は、休みの日にも汗を流しているスタッフを心なく傷つけてしまっているかもしれません。東京も漸減傾向にはあるものの、このままでは緊急事態宣言の延長は必至ではないかという感はだれもが感じているところで、
とはいえ、はやく普通の生活に戻りたいのもだれもが望むところで、
ですので、もうしばし、各自できる限り密を避けた生活を続けましょう。