精神を病んでしまった経済学を救う術はあるか
東洋経済オンライン
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注目のコメント
「経済学の魂を見たら」とか「経済学を救う」って表現がもう全然意味がわからないけど。
「学問」って一定の理論に基づいて体系化された知識と方法ですから、病むとか病まないとかは関係ないでしょう。
まぁ100歩譲ってニュアンスだけ汲み取ったとしても、そもそも資本主義の礎を築いたアダムスミスは、自由主義経済の基軸に人間の「利己心」を置きながらも、同時に他人への「共感」も必要である、と説いてますからね(道徳感情論)。
つまり自由奔放にやらせときゃ何もかも上手くいく、というような万能な考えではないわけで。
そういった前提を理解しているのかどうかも疑わしいと思ってしまいます。セドラチェクの『善と悪の経済学』『資本主義の精神分析』@toyokeizai_bookは読み物としては面白いけど専門家的にはどうなのかな。哲学倫理の視点からいくとアマルティア・センで補完したくなる不完全燃焼さを感じる。
丸山俊一さん@shunzzzz1プロデュース「欲望の資本主義」シリーズ、学べる場。