PCR検査「全然受けられない人」を続出させる闇
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PCR検査抑制問題は、患者に問題医療機関にも不幸を生んでいます。再度、簡易検査を活用し、マンパワー活用に予算投入。現状追認ではない方針転換を。
【検査状況】
>前出の医師によれば、「X線検査で肺炎の症状が見られる患者でも検査してもらえなかった」という。
>ある区の幹部は、「このままセンターに相談してもらちが明かないと、検査を求めて地元の診療所を次々と回る人が出てくる」と懸念する。
>そうした「検査難民」がやってくる事態に、医療機関は戦々恐々としている。自らの医療機関で院内感染が起きかねないからだ。「(感染症指定医療機関と違って)一般の病院や診療所は感染症対策が取られているわけではないので、スタッフの不安は大きい。
>3月中は保険適用後も1日の検査数はほぼ1000件から2000件
>4月下旬時点で、1日当たりの検査能力は1.5万件超
>実際の検査数は多い日でもおおよそ8000件台
>首相指示から2カ月近く経っても、医師が必要と判断するすべての患者が検査を受けられるには程遠い現実の背景にあるのが、検査を受けるまでの流れにある相談センターと接触者外来の双方に生じている目詰まりだ。
>相談センターの多くは保健所が運営
>検査を担う接触者外来
>東京都医師会は4月半ば、自治体と連携し、所属の医師らが運営するPCR検査所を設置すると発表した。
【異論】
>ところがこうした動きに学会は異を唱えてきた。「軽症例には基本的にPCR検査を推奨しない」。4月、日本感染症学会、日本環境感染学会が連名で発表した、新型コロナに対する「臨床対応の考え方」にはそう記されている。
■軽症例(R>1)なら→感染者増加→重症者増加
→感染者病棟やICUの容量を超えると、医療崩壊する。
→院内で発生すると院内感染→外来閉鎖になる。
■死者が少ない=感染者病棟で上手く抑え込んでいるから?
■現場の優秀な能力によって何とかしのいでいるが、感染症(検査込)対策システムのトップマネジメント能力は低い。
===類似===
【日頃】結果責任を問われないシステム、、、会社経営、学会、政治家、官僚、ならば
【イザと言う時】(責任を果たす必要のある)大胆な施策を打てない、、、と言う構図は同じなのかも。