吉本興業とUUUMが資本業務提携 吉本タレントのYouTubeサポートなどノウハウ共有へ
コメント
注目のコメント
ネット動画で2大強者がタッグ。タレントの活用や広告の獲得など突っ込んだ資本・業務提携です。これまで両社はライバルと見られていましたが、強みを活かしてがっぷり組むことに反転します。コロナ巣ごもりでネッド動画市場が一段の成長をみせる中、テレビからネットへと軸足を移す吉本興業の戦略が明確となり、6000人の芸人が雪崩を打ちます。日本のYouTubeはプロの世界になる。第一弾「HIKAKIN×カジサック」というのが象徴的です。
ついに芸能とYouTubeの二大巨塔がタッグを組むようです。外出制限が続く中、YouTube閲覧は世界中で増加していますので絶妙なタイミングです。
私ごとで恐縮ですが、2ヶ月ほど前からウイルス感染の基礎知識を解説する動画教材をYouTubeで公開しています。チャンネルを持つとAnalyticsという機能があり、いつ、どれくらいの年齢層の人が、なんのデバイスから、どこのリンクから..など大量の分析結果を見ることができます。素人としてはどこに注目していいやら難しいのですが、UUUMなどの組織はノウハウが蓄積しているのだと思います。
ご興味ありましたらご覧ください
【新型コロナウイルス を理解するためのやさしい生物学】
https://www.youtube.com/channel/UCLo1omKQawoV0-NbDbfsz0wUUUMの開示はこちら。PRでは「資本業務提携」とある一方、IRでは「資本提携」の文字はありません。
下記はPR
https://www.uuum.co.jp/2020/04/28/49308
下記は適時開示(IR)
https://www.release.tdnet.info/inbs/140120200427400870.pdf
——
UUUMの開示を見てもどんなトランザクションなのか全然分かりませんでした。
普通資本提携だったら「どちらが株式の買い手で、どちらが株式の売り手で、どんな金額で発行済株式総数の何%を取得するのか」を開示します。
その開示がなくてすごく不親切です(こんなディスクロージャーは初めて見た)。