デンソーもマスク自社生産開始、月産300万枚で地域への寄付も検討
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注目のコメント
自分が所属する会社の仲間を誇りに思う記事です。
「5月以降には1日10万枚の量産」...これが自動車部品製造業の量産能力の強みだと思います。
自社の社員と家族だけでなく、いつも支えていただいている地域のみなさまへの貢献にもつながればと思います。
GAFAにはGAFAの強みがあり、我々製造業には製造業の強みがあります。これから、両者の強みを互いに活かせるような方向に進むことができれば、ポスト新型コロナウィルスの世界を、少しでも良い方向に持っていけると信じています。どちらがよい、悪いという話ではないと考えています。
(以下、記事中から引用)
同社にとってマスク生産は初の試みとなるが、自動車部品の開発・生産で培ってきた経験と技術を活用。設備設計から製作まですべて内製で行い、社内にクリーンブースを設け、衛生面が確保された環境で生産している。今後は順次生産性を向上させながら、5月以降には1日10万枚の量産を目指していく。
※個人的な見解であり、所属する会社、組織とは全く関係ありません製造系の大手企業がマスク生産を開始してますね。
ざっと調べた感じだと、アイリスオーヤマの生産計画数がずば抜けて高いようです。
■各社のマスク生産開始状況
デンソー:1日10万枚(5月以降)→フル稼働で月間300万枚
大王製紙:月間400万枚(5月中に出荷開始)
アイリスオーヤマ:月間1億5000万枚(7月増強、宮城県角田工場)
パナソニック:1日10万枚(5月末の生産計画)→フル稼働で月間300万枚
ブリヂストン:週間10万枚(4月生産開始)→フル稼働で月間40万枚
シャープ:1日15万枚(3月生産開始、1日50万枚へ増産計画)→フル稼働で月間450万枚いち早く全社的リモートワークを宣言した企業とその実態.
いち早く工場の生産ライン変更を宣言した企業とその実態.
今回の危機は,国家的,企業的な大規模ストレステストと言えますので,
その危機対応力を示せた企業は,大きく評価が上がると思います.