【最新】企業の「コロナ借金」ランキング
2020/4/28
新型コロナウイルスの感染拡大とそれに伴う緊急事態宣言により、あらゆる経済活動が停止する中、企業の資金繰りが厳しさを増してきた。
東京商工リサーチが上場企業を対象に行った調査によると、4月21日までに新型コロナの影響を理由にした借り入れを公表した企業は26社で、借入総額は1869億円に上った。
今回は、公表されている借入金額が大きい順にランキングした。まずは上位15社から見てみよう。
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補足させて頂きますとコミットラインは手数料(コミットメントフィー)がかかることがあるのと、銀行にもよりますが特に外貨については銀行自体が資金調達に苦しむことになるリスクもゼロではないのでドローダウンして枠を使って異なる銀行の預金口座に分散させるというリスクヘッジ策を取るのが一番かたいやりかたです。
また、記事に出てくる当座貸越は銀行の事情で解約できる場合があるので契約期間内であれば銀行が一方的に解約できないコミットメントラインとは別物です。
この調査が3月末から4月初旬に行われたということは、5月末には中小企業の18%ほどが決済に影響が出る。6月末までこの状態がつづけば、42%が厳しい。大企業も28%が決済ができなくなる恐れがある。
コロナによる感染死者を食い止めるのか、経済悪化による死者を抑えるのか。世界中がこの選択に悩んでいます。これらを両立させるには、時間をとめることしかないのでしょうか。
緊急事態宣言下で経済活動がほぼストップする中、企業の資金繰りがいよいよ厳しくなっています。運転資金を確保できるかどうかが問われる局面で重要になるのが、借金です。今回は企業の借金についてまとめました。
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