「非常に危機的」「リーマン上回る恐れ」 日銀総裁一問一答
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「相応に時間がかかるとみているが、2%の物価目標の実現を目指すことに変わりはない」
金融政策が柔軟性を失うことを怖れてインフレ目標の明確なコミットに慎重だった従来の日銀方針を捨て去って、2年で2%を超えなければ辞任するとまでおっしゃったリフレ派委員と共に踏み出した異次元緩和がもう7年・・・ 平時に無理をしなければ、危機にあたって取れる政策はもっと幅広かったに違いない。政府の月例経済報告で毎月毎月2%の達成を迫られて後に引けない事情は分かりますけれど、80兆円の国債購入枠とともにこの目標、そろそろ取り下げを考えるべき時期が来ているように感じます。とはいえこの危急時に引き締めを想起させることはできません。当時の日銀が怖れた通り、2%の明確なコミットに手足を縛られて、金融政策が柔軟性を欠いているように感じる昨今です (-.-)消費減税。
機動的な財政出動。
GDPデフレーターに注目しながら、迅速に対応してほしい。
ただ、緊急事態宣言を徐々に解除しないと、やがてはスタグフレーションに陥る。
私たちが、メディアの情報を鵜呑みにせず、勇気をもって自ら判断しないと取り返しがつかない。
原因はいくつか考えられるが、新型コロナウイルスは日本で流行していない。少なくとも死者数は通常の風邪やインフルエンザに比べて圧倒的に少ない。まずは、この真実を受け入れていく必要があるのではないか‥あらゆることがリーマンショックを超えてきてますからね。
「外出自粛や店舗休業などが経済活動を抑制し、企業活動が縮小しており、大企業も中小企業も資金繰りが非常に厳しい。資金繰りで倒産することがないよう民間金融機関への新たな資金供給を検討するなど、リーマン・ショック時を上回る金融支援を講じている」