【10分読書】なぜ、あなたは「集中」できないのか
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仕事の目標管理のコツとほぼ同じ。
誰しも自分の夢や希望を仕事にしているわけではない。
社会貢献や企業理念など大義だけではモチベーションも集中力も続かない。だから大義を細切れにして乗り越えられそうなハードルの高さに調整する。
喋り下手の人にとって『コミュニケーション活性化とチームビルディング』は溜め息がでる課題設定。
苦手✖️壮大すぎて挑戦する気力が起きない。
苦手は変えられなくても、スケールは刻める。
そ今日『出社途中に見かけた苦手なあの先輩話しかける』に置き換えて小さく挑戦する。数分の会話が意外と話弾んだりする。小さな自信が内側に湧く。二回目あった時抵抗がなくなっている自分に気づく。
こうして自分を小さく奮い立たせ小さく認め、バームクーヘンのようにちょっとずつ、ありたいじぶん、違う自分に近付いていく。
ダメな自分にばかり目が向いて自分に自信が持てません、
と相談されたらいつもこう答えている私なりの自信の作り方。仕事をするようになると、マルチタスクはどうしても増えてきます。
そこで、朝に『今日するべきこと』をピックアップしてひとつひとつこなそうとしています。
とはいっても、『今やらないといけないこと』が次々と降ってくるのが、現在の仕事でもあります。
せめて、自分の仕事場についたときは、視界に入るものをより減らせるようにして、できるときに少しでも進める、それしか方法はなさそうです。
そんなことを考えながら、この記事を読んでいると、だいたい自分がしていることと同じようなところに行き着いているように思います。集中できるか否か、本当に重要だと思う。
・記事にある「アウトプットをしてみる」はとても共感。アウトプットはアクションが必要だから、そのためにはインプットもより深いものになる。インプット・アウトプットの繰り返しは理解を深めるし、そうすると「分かるから楽しい」「何が分からないかが分かるから、次にすべきことが明確になる」という状態につながりやすい
・マルチタスクは一般論として共感。ただ、他の人から見たときにマルチタスクだったとしても、ある人にとってはそれら全てをやることでゴールが達成できるといった固有性もある。ただマルチタスクをうまくこなすためには、優先順位判断がうまくできることが必要で、それができないと「全部手掛けてみたけど、何も成果が出ていない」になりがち。
・「報酬」は色々あると思うが、自分にとって重要で、自分で判断できることが基本的には良いと思う。成績・学歴・昇進とかはそれになりやすく、特に社会に出てからは自己評価や自分が正しいと思うことと、周りの評価や求めることは得てして異なる。そのなかでもそれを基準にして負けず嫌いも含めて改善できる人もいるし、それはそれで重要なのだが、人間の脳は自己防衛のために正当化に走りやすくもなる。
それよりは「好きだからここまでやってみたい」とか自己完結できるものを積み上げていく方が成長しやすいと思っている。あとタスクの粒度は人・場合によるかなぁ。タスク計画を作ることは結局何のインプット・アウトプットにもなっていないので、まずはやってみるとかざっくりと試してみて調整していく方が好き。
・記事には出ていないが、記録を取ることはオススメ。走ることだったら、何日にどれくらいの距離・時間とかでもいいし、別に定性の「今日は〇〇やった」とかでも良い。継続していると変化が見える化されるから、成長実感が得られるし、それは脳への報酬。