りゅうちぇるさんが話す、自己肯定感の持ち方。「自分のことを認めてあげよう。守ってあげよう」
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どんな境遇であれ、自己肯定感を持つことで幸福感につながる。
自己肯定感はいくつかの要素で構成されると考えられているが、本記事で触れられている「認める」は「自己受容感」を高めることに繋がり、自己肯定する上で非常に重要。
加えて、「自己決定感」も自己肯定感を育てる要素として必要。
世界幸福度ランキングの結果を見ても、特に日本は世界と比較して幸福感が低いとされるが、その「幸福感」を決定する要因としては、学歴や収入よりも「自己決定」が強い影響を与えていると言われる。
・World Happiness Report 2020
https://happiness-report.s3.amazonaws.com/2020/WHR20.pdf
・幸福感と自己決定―日本における実証研究
https://www.rieti.go.jp/jp/publications/dp/18j026.pdf
SNSを開けば他人のキラキラした写真が溢れかえり、一度情報の激流に溺れると自分を見つめる時間も少なくなる。
りゅうちぇるの言うように、確かに「大人になってから自己肯定感を育てるのはすごく難しい。」
だが、「自己肯定感」を構成する要素に分解し、一つ一つ丁寧に日々自分と向き合い、「トレーニング」すれば十分後天的にも育てられる。
ZOOM飲み会で他人とのつながることも大事だが、自分と深くつながること。
それこそ、コロナ禍の「おうち時間」を使って、取り組む価値があるんじゃないだろうか。