(ブルームバーグ): 構造改革を加速させ、17年度に約4万人いた従業員の2割に相当する8000人超が減る見通しとなったことが分かったと26日付の読売新聞朝刊が報じた。

  • 大量採用世代の定年退職による自然減に加え、新卒採用の抑制により、従来計画の約6000人から上積み
  • 人口知能(AI)などを活用し、業務量では1万人分以上の削減を目指す
  • 店舗改革も加速。「フルバンク型」店舗は23年度末までに3分の1に削減し、窓口の数を絞って業務を限定した「軽量化店舗」を増やす

©2020 Bloomberg L.P.