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江守さんのコメントがあり「お?」と思ったら、やはり商品部の小野さんの記事ですね。

日経記事で公式統計ではなく、曖昧さをもった衛星データのようなナウキャストデータの統計量が扱われる様になったのは、時代の変化を感じますね。

>だが関係者によると、現在も備蓄原油を放出し、ギリギリまで高水準の供給を続けようとしている。アジアでのシェア確保や米国のシェール産業潰しが狙いとされる。

先日もサウジから過去最高量の石油タンカーがアメリカに到着しました

>米国は原油安による自然な減産を待つ方針で、生産量はまだ前年並みだ。シェールオイルは地下深くの岩盤層を砕いて採掘し、既存の油井からは自然に湧き出る。すぐに大規模な減産をすることが難しい。OPECプラスに米国やカナダなどが協力する方針だが、具体策はみえない。

米連邦政府は独禁法(反トラスト法)で、生産停止権限がないので、待つ他ないんですよね。

シェールオイル(タイトオイル)は増進回収(EOR)ができないので、確かに生産開始した井戸を止めるのは難しいですが、生産量は30日で半分以下になるので、過去に掘削した井戸を生産開始しなければ技術的には一気に減らせます。寧ろ、生産し続けなければならないのは債務の問題と、売り価格をヘッジしている関係で、合理的に生産を止められないチキンレースになっている、という側面が大きいと思います。


>国際通貨基金(IMF)の試算では財政均衡に必要な2020年の損益分岐価格はサウジアラビアなど中東の産油国で70~90ドルだ。

先日書いた私のノートに他の国の分岐価格を載せましたが、イランが389ドルとかアルジェリアがやばいんですよね。

「負の原油価格」後のエネルギー地政学
https://newspicks.com/news/4844800/
こういう見出しだと、後二か月で備蓄枯渇か、と思うのだが、今回はその逆。備蓄満タンまで後二か月。その後はまた原油価格の暴落リスクもあるという話。
オービタル・インサイトのオルタナティブデータへの言及もある興味深い記事。
約1か月での増加量を考えると、グローバルでは約2か月くらいの猶予か?ただ足元はキャパは分からないが、タンカーに代替的に貯蔵するなどもやっている(タンカー傭船価格が急騰)。それで吸収できた量が記事から考えると月間で約1割ほどか。
原油の監視(?)把握システムが面白すぎる。