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自宅療養中に急変し死亡相次ぐ 東京都内 新型コロナ

NHKニュース
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  • 株式会社ジーケア 代表取締役

    実際の診療を担当すると、本当に急激に重症化することを実感します。これは基本的には肺炎の急激な悪化です。

    数時間単位で呼吸状態が悪化し、人工呼吸器を使用しなければ救命できません。翌日まで待てなかった例も経験しました。

    このような重症化例では必ず酸素が下がり始めますので、パルスオキシメーターでSpO2をモニターしていくことが非常に重要です。

    そのため無症状、軽症者が移送されるホテルなどでもパルスオキシメーター設置がされているのは素晴らしいです。動いて下さった関係各所に感謝致します。

    しかし自宅待機中ではそういうことができず非常に難しいです。しかし、現在都内を含め近郊でもPCR陽性者が、病院のベッドに空きがないため多くの相当数の方が自宅待機をされています。

    いわゆる重症化リスクの低い無症状、軽症者の方は、病院ではなく、自宅ではなく、ホテル移送できることが望ましいです。

    しかしホテルの数がまだ不足しており、このままでは自宅で急に悪化する方が続出してしまう危険性が高く、早急な体制の構築が急務です。

    現在重症化リスクのある方はホテル移送の対象からは外れていますので、病院での療養となっています。しかしベッド数が足りず、非常に厳しい状況が続いています。


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    総合内科医 医学博士

    新型コロナで重症化したり死亡したりするケースの多くは、ARDSという肺の障害を引き起こし、人工呼吸を要します。肺の障害ではいわゆる「突然死」というのは少なく、数日単位で悪化するのが典型的です。

    ただ、新型コロナの患者の中で、まれですが一定の割合で心筋障害や不整脈をきたすことが報告されています。心臓の問題が起こった場合には、これまで元気だった人が突然倒れたり、数時間単位で状態が悪化したりすることが考えられ、こういった形で報道されている人たちの中で、ある程度心臓の障害が起こっているのではと推測されています。

    ただ、それがどれほどの割合で起こっているのかはまだはっきりせず、今後の報告が待たれています。そして心臓の問題が起こった場合、入院の状況下でも、起こってしまえば対応が難しいのが正直なところ。入院していたら助かったのかというのにも疑問符はつきます。

    結局のところ、感染しないように3密を避けるなどできる限り予防するのが重要。


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    産婦人科専門医 医学博士

    重症化するときは本当に急激に、というのがCOVID-19の特徴のようなので、
    これが自宅療養ではなく、軽症者としてホテルにいたら助かったかどうかは難しいところかと思います。

    高齢であったり喫煙者だったり、リスクの高い方は特に、感染すること自体を避けるのがやはりなにより大事ですね。


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