【挑戦】ビル・ゲイツが生きたかった人生
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テクノロジーを人道支援のために使う今の時代、世界の課題解決のスピードが上がっている。世界をより良くしていくために必要なのは、社会にバリューを提供出来るスキル、他者への想像力、そして思いを行動に移す行動力。
一昔前は国際協力と言えば、国際機関に入ることがスケールの上で大きなインパクトを出せる場だと信じられてきた。国際機関に入るためには学歴も必要、組織の中での政治力も必要、何より国際機関のアジェンダは資金を出している、そして第二次世界大戦に勝利した国々の価値観に従うことが必要だった。
今、権力構造がガラリと変わってきている。既存の権力の中で、設定されたルールに乗ってプレイする必要はもはやない。
巨万の富を稼いだゲイツ氏が行き着いた、人道支援。テクノロジーを使ってアフリカなどの貧困や感染症を撲滅するため、知恵、時間、資金を出していますが、その彼がもしかしたら人生がもう一度あったら、ウィリアムのように生きたい、と思っているのかもしれません。
インタビューでは、自分のミッションは何か、この地球に人として生まれた理由は何かということをウィリアムが強く感じていることが伝わってきました。
今の新型コロナの影響で、海外渡航が禁止されていることは彼の活動にも大きな影響を及ぼしています。人と人が顔を合わせることで生まれる信頼を築くのが一番難しいそうです。ただ、その中でもQEDが開発するScan Formなどは医療現場で需要が拡大しています。テクノロジーの力でいかにこの難極を乗り切れるのか、ということも試されています。
ビル・ゲイツ氏がブログの中で、「テックスキルの素晴らしい使い道」として紹介しているのがウィリアムの活動はこちらから。
https://www.gatesnotes.com/Development/William-Wu-changed-his-career-to-help-the-poor今生、この世に遣わされた意味は何か?を考えて生きる。
仕事はその一部、です。
ビルゲイツやウーさんはテクノロジーのギフトを駆使した人道支援、発展途上国の問題解決。
テクノロジーのギフトを持って生まれたひとが人道支援に使命感を持つと破壊的なパワーを発揮する。
じゃあ自分のギフトは何か? 明るく物怖じしない性格
そのギフトを使って何をやる? 誰かが言わなくてはならないことをはっきりいい、物事を前進させる、その場を明るくする、困っている人に手を差し伸べる。
ビルゲイツやウーさんの100000000分の1くらいのインパクトでもわりかし使命感持っていきてます。
一人一人にギフトはあり使命感に基づき出来ることをやることで世の中好転する。みんなで同じことをやらなくていい。
ギフトを駆使しない適当な暮らし適当な仕事に甘えると組織も社会も腐敗する。
人はみんな違う、違いを駆使するから進化する。
ダイバーシティってそういうこと。