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【社説】南シナ海に要注意、コロナ危機に乗じる中国

WSJ Japan
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  • 笹川平和財団 上席研究員

    米国の空母におけるコロナウイルス感染者の発生と米海軍の行動制限をもって、中国指導部が挑発行動を活発化するよう指示しているという明確な兆候はありません。
    中国の、海空軍による第一列島線内外における活動の拡大も、南シナ海が中国の海だと主張して東南アジア各国の経済活動に実力を用いた嫌がらせを繰り返すのも、これまで行われてきたことで、それらをエスカレートさせることは元々計画されていたことです。
    中国の挑発行動が目立つのは、国際社会がコロナウイルスとの闘いに集中しているにもかかわらず、中国が実力を用いた現状変更を計画どおりエスカレートさせ続けているからだとも言えます。米軍人等にもこのような見方が多いようです。
    ただ、中国メディアの報道等を見れば、中国が米海軍の活動の低調化に注目していることは明らかですし、現場の部隊は、米海軍のプレゼンスがない状況で羽目を外しがちになるでしょう。
    また中国は、台湾のコロナ対策が称賛されるのに、中国がいくら自画自賛して自らが救世主であるかのようなイメージを拡散させようとしても反感をかうだけであることに強烈な不満を抱いています。また、せっかくWHOを抱き込んで台湾を排除してきたのに、そのWHOが中国の言いなりになって台湾を排除し、中国寄りの発言を繰り返すことによって批判されています。
    力づくで台湾を排除しようとすれば、自らが信頼を失うだけだということに気付かない中国は、台湾に対する軍事的圧力もエスカレートさせてきました。コロナ事態によって台湾のステータスが高まることに対しても、中国は空母を展開する等、軍事的圧力で台湾をけん制します。
    米国は、中国が「力の空白」が生じたと誤解しないように、強襲揚陸艦等を派遣しました。米国の軍事プレゼンスが中国の挑発行為を抑え込むことができれば、皮肉なことに、中国も周辺各国からの信頼を損ねるような行動を抑制するのかもしれません。


  • JaM Japan Marketing LLC Co-Founder/Managing Member

    これはWSJの社説だけど、南シナ海での中国の動きがかなり恣意的かつ挑発的で、ちょっときな臭い。中国はコロナ危機の中で経済的にも危ない状況でナショナリズム発揚で統制を強めようとしている。中国は米国の脆弱性を示そうと、太平洋に展開する米海軍の主要資産である空母セオドア・ルーズベルトの集団感染問題を大きく取り上げており、感染対応で国際的に高く評価されている台湾に関しても、中国の苛立ちが激化しているらしい。どちらにしても、この状況下で米中間の対立が嫌な動きにつながらないようにして欲しい。


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