Apple Watchの発売から5年--「アップルに破壊されたスイスの時計業界」は本当なのか?
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注目のコメント
時計という秒を刻むデバイスを作ってきた人たちが短期的にではなく、長期的に市場や移ろいゆく消費者を見て、若者の腕に時計を巻かせたApple Watchを敵視していない、というのはなかなか興味深いと思う。
みんな腕時計するようになってますもんね。
私はSONYのwenaが壊れて(しかもキモのベルト部)しまい、セイコーメカニカル買いました。シンプルでお気に入りです。ラグジュアリー、ファッション、アプリケーション、ブランド…
結局、何がウリなのか?
これが明確でない時計はもはや生き残れない状況になっていて、スイスの時計はそれが明確だということなのだ、と再認識しました。
そしてそれは、Apple Watch 以前に、クォーツ腕時計が日本で作られて、スイスの時計業界が打撃を受け、それを乗り越えたときから変わっていない、ようにも思います。
どの領域においてもそうですが、中途半端なポジショニングでは生き残れない、ことが示唆されていると感じます。