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金融当局が腰の重い財政当局に決断を迫る、コロナショック前から欧州で見られた動きです。ECBはすでに多額の資産購入など、不退転の決意を見せています。コロナショックで弾を実質的に撃ち尽くしたことで、ECBの警告はもはや悲鳴にも近い。
23日、EU27ヶ国は、即時措置だけで5400億ユーロの支出を決めたのだが、ラガルド氏の警告は、この話し合いが行われている中で出されたものだ。まあ、その声が届いた結果なのかもしれない。ともあれ、現時点での大きなニュースは、5400億ユーロの即時措置の方だろう。
コロナ対策について「規模が小さすぎるうえ、遅すぎる恐れがある」とのコメントは、日本にも相通じる部分がありますね。
統一されているがゆえ各国の思惑を超えて大規模な緩和策を打ち続けることができた反面、目前の危機への対応余力が細った通貨の番人が、統一されていないがゆえ意思決定が難しく、機動的に動けない財政の番人たちに放った警鐘といった構図を感じます。リーマンショック後の欧州の金融危機は、ECBが追い詰められて漸く纏って資金供給を始めたことで収まりました。需要の消滅から危機が迫る今回は、財政の出番です。
経済の実力から見て相対的に安いユーロのメリットを享受して力を蓄えた北部欧州と、相対的に高すぎるユーロに苦しめられて力を落とした南部欧州は、危機を前にして纏まることが出来るのか。団結は、財政的に余裕のある北部が南部を救う形に繋がるだけに、北部の諸国にとって政治的に難しい。纏まらなければならないし、纏まって欲しい局面ですが、一筋縄では行きそうにないですね・・・
2020年の欧州GDPが最大15%縮小する恐れがある、とラガルド総裁。この危機的状況を回避するため、強力かつ柔軟な基金を迅速に設立するよう要請しました。

その背景には、基金をめぐって加盟国の足並みが揃わず、欧州連合崩壊の懸念も。5億人のEUがバラバラになるのは避けてもらいたい。万一欧州連合崩壊になれば、破綻する国の連鎖が起きます。
EUのGDP予想はこれでも米国やIMFに比べて緩いと思います
ラガルド=ドラギ=ブランシャールの積極金融財政派vs EU財政規律重視派財相の応酬は続きそうですが、EU域内の経済がさほど傷まないうちに早期に決着をつけたいところです
ECBのラガルド総裁は、EU)首脳陣に対し、新型コロナウイルスのパンデミック(世界的流行)により今年の域内総生産(GDP)が最大15%縮小する可能性があるとの見方を示したそうです。