ギャップ、今後1年の事業継続に資金不足の恐れ 新型コロナ影響
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3月の米国小売統計では、衣料品は-50%ほどと一番落ち込みが激しかった。時価総額は現在3000億円を割っている(ファストリ5兆円)。
元々ファストファッションの走りだったが、一方でZaraやユニクロのような成長はしていない。店舗がどういうところに多いか(コロナ前から米国のモールは厳しかった)とか分析したことはないが、規模が大きいファストファッションのなかでは負け組だったところに、追加でインパクトが来て、株価が半分以下になっているのが現状。GAPはコロナ以前より厳しかったし、GAP然りOLDNAVY然りアメカジ全開路線はマーケット的にも逆風かと。かつての強みだったジーンズについても、今やUNIQLOの方が圧倒的に安く、デザイン的にも質的にも良い。コロナで立て直しの猶予が奪われるのは相当痛手だと思う。