東証続落、終値は142円安 原油先物の混乱で不安高まる
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下落しているが相場は異常に平和に思える。
この原油の価格水準はただごとではない。すごすぎて逆に鈍感になっているとしか思えない。私の勘違いかもしれないが、普通に考えて原油に投資している人は大損しているわけだし、原油の需要がある一定以上続くという前提の事業者は全てを否定されたような状況だ。当然、いろいろな会社の倒産が現実的に見えてくるし、それが連鎖しないわけはないはず。
電産の永守さんも現金の価値が高まっていると話をしているし、バフェットもキャッシュを増やしているという。新たな下落がまた始まったと考えるのは私だけだろうか。原油安やら北朝鮮の宮園金正恩の健康問題やらでアルゴリズムが作動して売りを呼んだ模様です。
終値では19000円台を維持したものの、センチメントはやはり戻り売りのままです。
地政学的要因ではマーケットは長くは反応しませんが、原油価格の動向は中期的な世界経済動向を示唆しますので、暫くは原油価格からは目が離せない状況は続くでしょう。下がらないことで違和感を感じてる人が多いと思いますが、個人個人は相場を読もう、解釈しようとすること自体がおかしいですよ。
バフェットでも相場の動きに対してNo Commentな姿勢なのに、個人の理屈、常識は相場の前では通じないのが当たり前ですし、逆に相場が自分の思う通りに動いてくれる時は自信持つようになるじゃなくて、Luckyと思ってた方がいい。短期間の相場読めるなんてプロこそ言わないことです。