東証、午前終値は1万9050円 一時1万9千円割れ、売り先行
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注目のコメント
原油安やら北朝鮮の宮園金正恩の健康問題やらでアルゴリズムが作動して売りを呼んだ模様です。
終値では19000円台を維持したものの、センチメントはやはり戻り売りのままです。
地政学的要因ではマーケットは長くは反応しませんが、原油価格の動向は中期的な世界経済動向を示唆しますので、暫くは原油価格からは目が離せない状況は続くでしょう。macd日足3ヶ月において、ついに日経225が2月ぶりに下降トレンドに突入
対して日経先物VI指数が2月ぶりに上昇トレンド入り
つまり、マーケットがパニック状態に入りました。日銀は死ぬ気で買い支えてくると思いますが、下降トレンドが続けば3月のような大暴落もありえるかもしれません。
日銀の買い支えに関しては、何度も言ってますが、この状況下で株価だけぶち上げる意味が分かりません。それはつまり、企業の国営化なので、最悪の悪手でしょう。
株価の低下は火事場泥棒のリスクと言う方も多いですが、当然中華にTOBを仕掛けられた時は日銀を介して日本の銀行や証券会社が買い支えれば良いと思います。