「シャープのマスク」購入殺到で、同社のIoT家電がダウン
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シャープは堺市にある本社の敷地の一画で、自社サーバーを持っています。IoT家電のデータはそこで処理されているかもしれません。
AWSなどを活用しておらず、自社でデータを管理している点をアピール材料にしていましたが、その分、データ処理量の急増に弱い可能性があります。
元々は太陽電池を製造していた建屋ですが、太陽電池の価格下落で苦戦し、事業を縮小して生まれたスペースを活用し、サーバーを設置しています。注文でアクセスが殺到するのは目に見えていたので、他のサービスに影響が無いようにして欲しかったところ。
ピーク時に合わせて、回線やサーバ機器を用意するのは無駄な投資なので、ある程度仕方のないことですが。
クラウドサービスを活用して、弾力的にリソースを増減する、というのが良いはずです。
しかし、2980円+税+送料だと、そんなに安くはないですよね。
Yahoo!や楽天でも同じくらいの価格帯で販売されていると思います。素人なので技術的な知識が無く浅い意見なのかもしれませんが、シャープさんはここまでのリスクを負ってでもとにかく最短で国民にマスクを届けようとしたとも言えるのかな、そう言いたいな…って感じです。一番早く利用できるネットワークがIoT家電のそれだった、とか。
後出しジャンケンで「こんなのちゃんと準備してたら対応できただろ」っていうのは簡単なことですよね。今はみんな家にいるのだから手元にあるリモコンを使おう。