80代以上 死亡率11%超 高齢者の重症化リスク裏付け
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死亡率=死亡者数/感染者数 で、
感染者数は、どれだけ検査を行うかという影響を受けます。
検査をかなり制限していた日本では、感染者数自体が実際を反映しきれていない可能性は高いので、
死亡率の数字自体はあくまで参考程度ですが、
少なくとも、
・高齢ほど、また、合併症がある人ほど重症化リスク・死亡リスクが高い
・とはいえ、若い世代でも、頻度は低いとはいえ死亡例がある
ということは間違いないですし、
その傾向は他国でも同様です。
自分だけは大丈夫、という保証は全くありません。
リスクが高い人を守るためだけでなく、なにより自分を守るために、感染予防を引き続き心がけましょう。とても単純な計算ですが、このことは、80代の方10名に感染が広がれば、1人以上の命が奪われてしまうことを意味し、高齢者が多く集まる施設や医療機関を守ることの大切さが伺い知れます。
これは、全く同じ傾向が中国やイタリア、米国などからも報告されており、高いものだとその数値は20%にも上ります。
ご高齢の方が感染症によって命を奪われやすいのは、年齢という要素もさることながら、年齢とともに慢性疾患が増え、それが高い死亡リスクにつながっているとも言えるでしょう。亡くなった方の持病の数を平均すると、2-3個あることも報告されています。
また、ここで注意しなければならないのは、若い方でも死亡率は0ではないということです。
例えば、30代の死亡率は0.1%と報告されています。たしかに高齢者と比較すると低いものの、同世代1000人に感染が広がってしまえば、1人の命が確実に奪われていきます。
どんなに優れた人工呼吸器や医師がいても、この死亡率を確実に低下させる治療法は今のところ見つかっておらず、その唯一の方法は、感染者を増やさないことです。コロナについては大体の傾向は見えた。
で、例えば毎年のインフルの年齢別データ(数年分)とかと比べて、あと単純に「結果として肺炎で亡くなる人の年齢別分布(数年分)」とかまとめて、どなたか調査発表願いたい。
概ね変わらない(老人ほど致死率が高いこと、若い人だっていくらかは亡くなること)のでは。
①新型だから、②社会に免疫がなく、③感染が早い(今回のは特別に早い)ので、④感染速度を落とさないとキャパ超えで医療崩壊する、⑤だからピークを低くし先延ばしにする行動自粛に協力して
は、理解できたから協力し続けている。
世界のパニックはまさに④⑤の判断ミスで起こっているし、優等生国家(台湾等)が④⑤に成功したことでうまく切り抜けたことも分かる。
だが、他感染症等のデータとの比較は知りたい。後々、世界不安の大半はインフォデミックだったと結論づけられる日が来るのかもしれない。