小池知事、CMやネット 連日発信 7月に都知事選 「出過ぎ」の声
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注目のコメント
新型コロナウイルス感染症をめぐっては、与党と、保守系の都道府県知事の姿が報道されることが多い。
その間で、野党は埋没している感がある。
こういう、「保守vs保守」の構図の場合、朝日新聞や東京新聞のような、革新系のメディアの論調がおもしろい。
「どちらにも加担したくない」という複雑な思いが垣間見えるからだ。
前回の都知事選での「小池vs自民党(増田候補)」の時も、前回の自民党総裁選の「安倍vs石破」のときも、革新系のマスメディアの記事がおもしろかった。
今回も、政府を批判したいが、その結果として小池知事の人気が高まるのも避けたいという、バランスの取り方に苦慮している感がある。
さらに、革新系メディアとしては、私権の制限を伴う緊急事態宣言について、これを否定したいが、否定すれば、「もっと強力な法的措置を!」という世論が盛り上がるのも怖い。
そのあたりの匙加減が難しい。
小池人気の高まりを防ぐため、安倍政権への舌鋒をにぶらせる。そんな事態もありうるかも・・・??