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金正恩氏から「すてきな手紙」 米大統領、関係良好と強調

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  • 笹川平和財団 上席研究員

    北朝鮮は、自国内に新型コロナウイルス感染が拡大し、経済的にダメージを受けていることもあって、国内社会の不安定化を防止し、金正恩委員長の権威を維持し、党内および軍内の結束を図るために軍事力を誇示しなければならないのでしょう。
    しかし、軍事力の誇示は、米国や日本等の周辺国からは挑発行為と受け取られます。北朝鮮は、米国が求める非核化を受け入れるつもりはありませんが、それは、核兵器によって米国を抑止するためですから、米国と戦争したい訳でも、米国との間で過度に緊張を高めたい訳でもありません。
    北朝鮮は、米国に北朝鮮の言い分を飲んでもらうために核武装しているのですから、北朝鮮の軍事行動を挑発行為として批判され、米国が警戒感を強めるのを避けたいのだと考えられます。
    権威主義的国家の政治指導者であっても、民意を無視して良い訳ではありません。選挙といった、公に自らの意思を政治に反映させるチャンネルがなく、言論も統制される権威主義的国家では、民衆の意思表示は暴力的な手段を通じてしか表現できません。
    民衆を意識した結果が軍事的挑発行為であるならば、米国の警戒感を意識した結果がトランプ大統領への親書だと言えるでしょう。北朝鮮は、自らが生き残るために、国内外の緊張をコントロールしようと、バランスをとっているのだと言えます。


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