新型コロナ禍でアマ野球関係者、プロスカウトは悲鳴 「埋もれた選手を逃すことに」
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注目のコメント
野球界にとっても初めての経験となるこのウイルス騒動。スカウティングも同じように、いつもと違う。指導者やプロスカウトのコメントもあるが、現状を嘆いているだけでは解決にならない。日本らしいと言えば日本らしい。こんな時はいつも精神論に大きく傾いてします。12球団でスカウティングも違っていると思うが、今年のドラフト候補選手のリストアップは終わっていて、あとは確認作業が中心だと思う。記事中のプロスカウトは、夏に出てくる選手が云々ということを言っていたが、それを心配している暇があったら、他にやること沢山あるだろうと思う。まさにそれは、先に言い訳をしていると変わりない。電話で進路の確認など出来るのだろうから、まずは出来ることから進めるのは子供でも出来る。中には、汚い球団は陰で隠密に動き、現場でチェックしているスカウトもいるかも知れない。ルール違反は日本の御家芸だが、家でも出来るスカウトの仕事はある。まず、当然オンラインを活用してzoomやSkypeなどで会議を毎日のようにしていると思う。それらのツールを使い、たっぷりある時間で今までの総点検をし、スカウティングを見直すこと。何故か?間違いを正す為。また育成方針まで言及出来ます。冬を越えて、春夏に成長云々とありますが、それは今までのスカウティングである程度見通せるはず。全く脈のない選手が伸びてきた場合はそれまでだ。そこまで追う必要もない。今分かる選手で充分成り立つ。まずは、自身の組織の洗い流しから始めたら、もっと良いスカウティングチームが出来るだろう。チームビルディングだ。如何にこの時間を使うかで、今後のチームはまるっきり変わってくるだろう。
やることは沢山ある。