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世界のIPO急減、3月83件 日本企業は4月に9割中止

日本経済新聞
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    (株)アトラエ 取締役CFO

    上場取り止め件数がここまで多くなった理由は、市場環境悪化に加えていくつかあると推察します。
    ・日本においては4Q WindowでのIPOが多い傾向にあるが、まさにコロナショックは3月決算期の会社の当該タイミング
    ・リーマンショック(9月)の時よりも悪化速度が早いため、ローンチしてからでも中止判断となるケースが多い
    ・上場企業においても業績見通しが困難な状況において、グロース銘柄が多いIPOでは、業績見通しに加えてエクイティストーリー、販売戦略にリンクしたcompsのマルチプルも激変し、フェアバリューの水準が定まりにくい
    ・ローンチしてからのロードショーのアポイント数も減少している事が想定され、仮条件決定に有効材料となる機関投資家の意見が集まりにくい
    ・仮条件を切り下げてブックビルディングを行っても需要が集まらず、セカンダリーの超過需要も枯渇
    ・証券会社の対面営業の大幅な縮小によって、リテールでもディマンドの積み上がりがかなり弱くなる事も想定

    一方で、この環境を乗り越え、コストを徹底的に見直し、企業規模に見合った資金調達を行って生存した企業がローンチした場合は一定の注目を集めるのではないかと思います。過去の危機をどのように乗り越えたかは、経営層が投資家からの信頼を得る要素の一つになると考えます。


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    マネックスグループ 代表執行役社長CEO

    【一部再掲】
    3月から機関投資家の需要がかなり落ちているため、ロードショーしてもプライスが出ず、4月は仮条件決定日に上場延期・中止というパターンもありました。
    仮条件は決定しても、ブックビルディングでやはり需要が積み上がらず、延期というパターンも。
    Valuationが合わずに見送りというものもありましたが、今後はどれだけ早くコロナが収束し、機関投資家のモメンタムが上がってくるかですね。
    いずれにしても、2020年、IPOマーケットはかなり厳しそうです。
    IPOでの資金調達を想定していた企業は、別の形で資金確保を検討した方が良いと思いますし、ファンドのEXITもIPOは厳しく、かといってコロナウイルスの影響如何によっては、トレードセールも厳しくなるかもしれません。
    とにかく早くコロナが収束して経済活動が戻ることを願います。そして、日米ともに、ユニコーンの上場でまた盛り上がれる日が早く来ることを祈ります。


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    THE CREATIVE FUND, LLP代表(VC), 京都芸術大学講師 GP,代表パートナー

    IPOしたとしてもいくらの株価がつくのかまったく見通せず、会社の資金調達が思うようにできないとなれば、見合わせるのは当然の動きです。

    かと言って、資金ショートで会社を潰す訳にはいかないので何らか手を打つ必要はあるでしょう。
    IPOを取りやめて代わりにどうするのか、IPOはいつ戻ってくるのか、企業も投資家も色々なパターンを想定した代わりの動き方を迫られていると思います。

    マーケット不況に伴うバリュエーション下落も言われていますので、タイミングの読み方も重要です。


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