NY州、感染ピーク越えか 経済再開は慎重姿勢維持
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経済活動再開に前向きか慎重かで言えば、NY市長のデブラシオ<NY州知事のクオモ<アメリカ大統領のトランプの順。要は自分の負っている責任範囲の違いでしかありません。
世界の各国が医療崩壊を起こしつつ集団免疫を得てピーク越えして経済を再開する中、抑制が効いて多くの命が救わた我が国のみがその成功のゆえ取り残されて各国から交通遮断され、経済が行き詰って国民が困窮する、なんていう理不尽な悪夢にさえうなされかねない不安定で不透明な時代。活動の閉鎖継続も再開も大きな決断になりそうに感じます。どちらに行くにしても、政治を信頼し、安心して決断に協調できる環境の醸成が重要だと感じる昨今です。
NY州の状況を報じる場合は、カリフォルニア州などの他の米国の主要な州の動向も併せて報じてほしいもんだ。
4月で感染拡大がピークを超えて5月以降は経済再開に向けたフェーズというのはかなり前から欧米の指導者間では既定路線としてコントロールされていたように感じる。知らんけど。
今後は、医療崩壊が落ち着くタイミングで、感染しても症状が出ない・軽症で済む人が大半だから極度に恐れる必要がない、無症状の人から他人に感染する例は少ないだとか、季節性インフルエンザとの感染者数や死者数比較だとか、そういうデータがより表に出てきて、正しいかどうかは別として経済再開を既定事実化していく流れなのだろう。で、重篤化リスクを抱えた人は善かれ悪しかれマイノリティとして切り離されて別途ケアするといった方向だろう。
失業による自殺者の数のデータなんてのも今後はより表に出てくるのでは? そうやってインフォデミックを別のインフォデミックで押し返して世の中の情報をコントロールしようというのが情報化社会の重要な側面。
悲観や不安にばかり偏っていると、時代の流れに取り残されるだろうね。