COBOLの亡霊。米国のコロナ救済給付の実行を担う税務局のシステムは1962年COBOLで作られたもの。そのせいで支払いが大渋滞に陥っています。 所得制限ありの一律給付は半分ちょっとしか届いていない。失業保険の金額を上乗せしたのはよいが、失業保険システムもCOBOLで超集中した申請をさばけずほとんど支払われていない。中小企業救済ローンはすでに払底。 しかもCOBOLが使える技術者は非常に少数しかおらず、また税務局の職員もトランプ政権のリストラで数が減っている。 日本だけではありません。アメリカも超ドタバタしています。
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