コロナで国内ジェネリックの「原薬」供給難、米中戦争の新たな火種にも

コメント

注目のコメント

• 桜井 大祐

  Vitalica株式会社 代表取締役CEO

  ・2020年04月18日

  日本の製薬会社、特にジェネリックを収益の柱にしている企業は毎年薬価が下がっていく中コストを削りながらギリギリの経営をしています。
  一部では特許切れの先発品を安く売る方法でなんとか売上を立てている状況です。
  
  原薬だけでなく、製造コストも日本国内では高止まりしています。
  日本での生産コストに限界を感じ、海外生産比率を上げることが生き残りの道と計画していた企業も多いと思われる中でのコロナショック。
  
  記事の通り、今後は更に再編が進みスケールメリットでなんとか利益を出していこうとするのかなと思います。