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米国株は続伸、経済再開への期待で ボーイングとギリアドが高い

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    世界銀行グループ MIGA 西・中央アフリカ代表

    経済再開への期待に加えてFRBによる緊急融資や航空会社への支援金の合意が実施されたことも根底にある株価上昇の要因だと思う。

    https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2020-04-17/Q8WSWET0G1L101

    https://newspicks.com/news/4819977/?utm_source=newspicks&invoker=np_urlshare_uid289374&utm_medium=urlshare&utm_campaign=np_urlshare

    以下前掲
    ----------------

    前もコメントしましたが、リーマンショックの時と比べて理由が明確で実需が戻る時期が見えて来れば先行きの不透明感が払拭され株価も持ち直す可能性が高い。但し、日本を始めアフリカや中南米などで爆発的な感染が広がり始めるといっきに先行きが読めなくなり、株価も下がる可能性は残る。
    また、敵がウイルスなのでリーマンの時の様に金融機関を救うべきかどうかといったモラル面の議論も少なくて済むことから政府が比較的躊躇なく経済支援をしやすいのもポジティブな材料。


  • 株式会社 和キャピタル 取締役 運用本部 部長

    原油の急落の最中、米国株は引き続き堅調で、引けにかけてしっかりと上げてきた。ダウも今回の下げ局面の50%戻しを達成した。
    悪材料への反応は鈍く、小さな好材料でも買われる相場は、当面継続しそうだ。米国での感染者は多いが、ニューヨーク州だけで33%、感染者の多い上位5州だけで、全米の半分を占める。つまり、多くの州は先般のトランプ大統領のビジネス再開ガイダンスに基づき、州知事の判断で経済活動を再開するだろう。つまり今後はロックダウン解除のニュースが、徐々に飛び込んでくる。また小切手の配布も進んでいるし、スモールビジネス向けの350bnの資金枠が枯渇するほど対応は進行している。この350bn枠の枯渇は、悪いニュースではなく、良いニュースと考えるべきだろう。日本で僅か2週間で、40兆円もの貸出を中小企業に実行できるだろうか?いかに、米国政府、米銀が迅速に前例に捉われず危機対応しているかが分かる。また、枯渇した資金枠に対応すべく、週明けにも新たな追加枠が設定されるだろう。これも、また米国株をサポートしそうだ。またFRBによるCP買取りプログラムも先週からスタートしている。レムデジビルの臨床検査棟は、確かに明るいニュースだが、また数ある臨床検査の一部に過ぎず、あまり楽観視はできない。しかし、それを差し引いても、短期的に米国株が更なる上値を試す可能性は高いだろう。経済は悪くても、市場は強い。こうした展開は珍しいことではない。もちろん、企業決算の内容もよく見えない中で、どんどん株価だけが、政府のサポートや先行き期待だけで買われていくのは、中期的には再度ドスンと落とされる温床になりやすいだろう。しかし、その時期はもっと先の話になりそうだ。


  • 元HSBC証券会社社長/ 京都橘大学客員教授/ 実業家 

    米国株式市場は上昇。

    米カンファレンスボードが発表した3月景気先行指数は前月比-6.7%と過去最大の落ち込みを記録しました。相場的には予想値が-7.2%でしたので反応は殆どありませんでした。

    昨日の相場上昇要因は (1) 米バイオ医薬品メーカーのギリアド・サイエンシズが開発した抗ウイルス薬レムデシビルの臨床試験で新型コロナウイルスに感染した患者が急速に回復していると報じられたこと、(2) 暴落し続けていたボーイングが一時停止していた米ワシントン州の拠点を16日、ペンシルバニア州の拠点の生産再開を発表したこと、(3) トランプ大統領は29程度の州で経済活動を再開できるとの見方を表明したことでした。

    それにより、直近で売られ続けられていた金融株、ボーイングやエネルギー株が大幅上昇したのに対し、全米の多くの地域で外出制限措置が施行される中、ネットでの動画配信や宅配といったサービスの需要増で最高値更新中だったAmazonやNetflixは売られました。

    今後の米国株式市場の見方ですが、(1) 新型コロナへ対処として、過去に例がないほどの大規模な公開市場操作を実施するなど大胆な措置を講じているが、新型コロナによる経済的影響の全容はまだ判明していない。経済がV字回復するとは考えにくく、株価が現時点で底を打ったと判断するのは時期尚早であり、経済が本格的な回復に至るまで数年かかる恐れがあるという見方と、(2) 新型コロナ問題はピークアウトし、トランプ政権が打ち出した2兆ドル余りの景気刺激策の効果が数ヶ月後には出始めるので、株式市場はそれを先取りし底打ち感が出たという見方のどちらかの見解になるでしょう。個人的にはまだ前者だと思っていますがこればかりは新型コロナの感染状況次第と言わざるを得ないです。

    テクニカル分析では、ダウは昨日終値が24,000台を維持できたのはポジティブなサインです。来週は (1) 25,000を狙って切り上がって行くのか、(2) 21,000割れの2番底を狙いに下げの模様になるのかですが、チャート形状では上値をトライしそうです。また市場のセンチメントは相場上昇要因に反応したがっている感はあります。一方、日経225株価指数は過去1ヶ月の相場レンジ上限の19,500を上抜いたので来週は20,000台を巡る攻防になりそうです。


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