[17日 ロイター] - 米小売最大手ウォルマート<WMT.N>は17日、新型コロナウイルス流行に伴う食料品や生活必需品の需要急増に対応するため、店舗や配送センターなどの従業員をさらに5万人雇用すると発表した。

ウォルマートは15万人の追加雇用という従来目標を予定より6週間達成。新型コロナ流行を理由に従業員を一時解雇した70社以上と連携し、主にレストランなど接客業の従事者を雇用した。採用した従業員のうち85%が臨時やパートタイムでの雇用という。