Zalando Looks to Concession Model for Growth
The Business of Fashion
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ドイツの大手ECプラットフォーム・Zalandがマーケットプレイス式の出店プランを開始。これまでは日本でいうZOZOと同じようなかたちで物流などをZalandが担って手数料をとるモデルのみでしたが、AmazonやFarfetchのように出店ブランド自身が配送までやるというマーケット形式に広げることで出店数や取り扱いブランド数を増やし、成長率をあげていきたい考え。
実店舗に比べればECは打撃が少ないとはいえ、それでもヨーロッパではオンラインの売上も5〜20%落ちているとの調査もあり、Zalandoの成長も鈍化しています。
特にオフィスやパーティーで着るような洋服の需要がなくなってしまったため、アスレジャーアイテムが売上の支えになっているもよう。
おそらく年単位で外出自粛が続くと予想される中、Zalandをはじめとするファッションプラットフォームは「どうすれば家の中でもファッションを楽しみたくなるか」を考える必要がありそうです。