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アビガンが本当に有効であった場合に備えて、準備をしておくことは大事ですが、

そもそも、まだ有効性は確認できていません。

首相が、『希望者には処方できるようにする』と言ったり、
情報番組のコメンテーターが『医療者にアビガンを配るべき』と言ったり、

誤解というか、時期尚早な雰囲気があるのですが、

臨床試験の結果を待たないことには、COVID-19の治療に使えるかどうかまだ未知数です。
ですので、他の候補薬やワクチンの開発など、並行していくつもの研究が進んでいるのです。

過度に期待しすぎず、外出自粛をしながら冷静に見守りましょう。
アビガンの供給の話ばかりが報道で先行してしまっているのは、気がかりです。これだけ名前が出てくると、有効な薬なのだと誤解を与えかねないからです。

アビガンが医療現場で使用されている事実は、”compassionate use”と呼ばれ、必ずしもそれが有効であることを意味しません。

いまだ、有効性が確立した治療法はないのです。

もちろん準備は大切ですが、臨床試験結果によっては、再びその全てがインフルエンザ用のストックに回る可能性もないわけではありません。その有効性が示されるのを願うばかりですが、まだ各薬剤については冷静な視点であるべきと思います。
日本ではアビガンの報道ばかりだけど、先ほどギリアドのレムデシビルの試験投与で、複数の重症患者が劇的に回復したというニュースが流れ、世界中の株式が大きく上がっている一方、アビガンへの期待が相対的に薄れたのか富士フイルムの株価は下げている #日本株 #富士フイルム #アビガン
私は生憎アビガンの製造フローを詳しく知らないのですが、先日デンカが原料となるマロン酸ジエチルを5月から供給すると発表しており、今度はカネカが原薬を供給すると発表しています。
 カネカの発表をみると、いろいろ取り組みがなされていることがわかります。
 しかし中国のアビガン後発薬の製造はどうなっているのかな。

ご参考
カネカリリース
https://www.kaneka.co.jp/service/news/nr20200416/
アビガン
https://www.mhlw.go.jp/file/05-Shingikai-10601000-Daijinkanboukouseikagakuka-Kouseikagakuka/0000150510.pdf
RNAの“部品”に似せた分子構造ですから、催奇性があります。
妊娠可能な女性の投与への投与は慎重を期すべきです。
供給体制を短期で備えるための提携。

そしてもしコロナの治療法としてのアテが外れても元々のインフルエンザ対応には使えるわけで、比較的リスクが低い投資かもしれません。
国内でもコロナ ウイルスが流行していますし、増産体制を万全に敷く事は容易ではないと思いますが、もし安定的に供給が行われる事となれば、人類の福音となり得る可能性を大いに秘めています。期待しています。
日本の製薬産業への期待値が高いのは良いことですが、いままさに治験を進めている段階の薬品が、あたかも有力な治療薬であるかのように報道されるのは心配です。副作用で重症化する方が出ないと祈ってます。
症状の初期に投与する。。。8割は無症状・軽症なのに?
株式会社 カネカ(英称:Kaneka Corporation)は、大阪府大阪市北区中之島と東京都港区赤坂に本社を置く日本の化学メーカーである。 ウィキペディア
時価総額
2,315 億円

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