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YouTubeは使いやすくできているので活用はよいと思う。
生徒側に、ネット環境があるのか、ネットをつなぐ端末があるのか、が課題。
また、オンラインだとどこでも受けられるので、質の高い講師が全国でやるようになるのかも。
ただ、中村先生もご指摘の通り、なぜ休校が明けたら削除しないといけないのかは疑問が残ります。教科書の著作権の関係かなと思いますが、著作権など問題ない場合は基本的には残しておいてほしいですけどね。先生たちもその方が今後も使えて良いと思いますし。
あと一部で指摘がありますが、授業動画を作るところに先生たちの労力を取るならスタディサプリとかすでにある映像教材使った方が早くて質も高いわけで、予算はないけど人はいるので手作りでやろうという構造には課題があると思っています。
もう21世紀でこの非常事態。先生には講義ではなく、もっと違う仕事をしてほしいです。
例えば、マストで教えなければいけない授業内容については、YouTuber的なカリスマ講師がわかりやすく解説を全県(全国?)に一斉配信して、クラスの先生は各生徒の学習進捗管理、サポートをメインとした役割分担にしてみるとか。各先生のオンライン授業準備の時間が削減されるし、きめ細かい生徒へのサポートが可能になるかもしれない。授業内容がYouTube内にアーカイブされていれば好きな時に自習できるし、先取り学習する生徒も出て来るだろう。
新しい取り組みを仕掛ける自治体、教育委員会、塾、スタートアップ、教育系YouTuberがこのピンチに出て来ることを期待!
うちは探究学舎(https://tanqgakusha.jp/)のYouTubeコンテンツを何度も見ています。大人も勉強になる内容で最高。
そして、ここから一気に学びが変わることを望みます。
教員は、普段の授業とは異なる視点で動画制作をすることにもなるので、教員にも新たな学びが求められる。
COVID-19がなければ、絶対に実現しなかったことでしょう。
但し、もう一歩突っ込んで考えれば、海外の教育のように、インタラクティブなものにすることまで考えると更によいと思います。
そうなるとYoutubeでは機能不足になるので、きちんとしたオンライン教育のプラットフォームが必要となります。
つまり、これは、すばらしい活動だが、そこで満足せずに、更に一歩前に進んでいただきたいという期待があります。
※個人的な見解であり、所属する会社、組織とは全く関係ありません
オンライン学習が広がればアフターコロナでも通学できない子供たちも参加できるようになりますね。