【夜】佐々木朗希・森本稀哲・萩原智子トレで体をほぐす

2020/4/25
多くのアスリートが「トレーニング動画」をSNSにアップしている。自宅の時間が増え、運動が不足しがちな日々に参考になるものも多い。「リモトレ特集」ではそんなアスリートのトレーニングを、どんなタイミングでどのように行うのが良いか紹介していく。#4は「夜におすすめのトレーニング編」。千葉ロッテマリーンズ・佐々木朗希投手、元プロ野球選手・森本稀哲氏、元競泳日本代表の萩原智子氏のトレーニング。
【注目】リモートで変わるカラダ、注意すべき3つの兆候

1日の最後は睡眠2時間前までに1トレ

リモートを始めてから、寝る前の疲れ具合はどうだろうか。
もし、布団に入ってもなかなか寝付けないなど、これまでと違った感覚があれば、日中の運動不足が影響している可能性がある。
1日の疲れた体をほぐしつつ、適度な運動になるトレーニングとストレッチをご紹介。
トレーニング時間の目安は、就寝2時間前くらいまで。就寝前に強度の高いトレーニングをし過ぎると、体温が上がってしまい入眠に影響が出る可能性もあるからだ。
最初は、高校生の日本歴代最速となる163km/hを計測して話題になった千葉ロッテマリーンズ・佐々木朗希投手が実演している動画を見ていこう。
【朝15分】岡崎慎司・前田健太・ヴェルディ式で体を整える

下半身が軽くなるストレッチ

グッと体に染みる。
森本稀哲氏のストレッチは、氏いわく「得体の知れない何かが伸びてる」感覚という通り、お尻に心地よい感覚をもたらしてくれる。
まずは「内旋」「外旋」をしっかり理解して1日の疲れを取ろう。

萩原智子式、使わない動作で刺激を

最後は2000年シドニー五輪で背泳ぎ、個人メドレーで入賞を果たした元競泳日本代表の萩原智子氏が実践・解説する背中周りのトレーニング。
ごく短い時間でできるのでオススメだ。
実は、何かを持ち上げる動作、というのは日常生活で多くない。普段使うことのない筋肉をしっかりと使って、1日最後のトレーニングを。
【昼30分】桐生祥秀ら日本代表が実践する午後の集中トレ
(編集:黒田俊、石名遥、デザイン:堤香菜)