年収3500万円!中台韓の半導体会社がコロナ禍尻目に日本人技術者を爆採用
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米中貿易摩擦の鍵を握る半導体。中国は突破できるのでしょうか。
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ある人材ビジネス業界関係者は「求人へ応募した後に、感染リスクの高い中国に行くのが嫌で辞退した人がいたと聞いている。ただし、自身のキャリアの集大成として最後にチャンスをつかもうと、50代の技術者が応募しているようだ」と話す。
IDTの求人票によれば、DRAMの製造プロセスの技術者に提示された年収は、1500万~3500万円である。一般的に、製造プロセスの技術者の年収は高くても1200万円ほどなので、年収3500万円はそのほぼ3倍。日本国内での採用事例としては「破格」の待遇といえる。過去、日本の半導体メーカーで電子回路設計をしていた立場なので言わせてもらいますが、いつもこの手の記事は論点がずれてるものが多いです。
日本人技術者の引き抜きが起きるのは、日本の会社が技術者に金を出さないから。回路設計エンジニアの賃金低すぎ。日本の人事制度、給与制度の問題です。
日系企業は、外国企業に引き抜かれた被害者ヅラしてたら発展無いです。
日本の回路設計エンジニアの給与ってなんで一般事務とか工場と同じなんですか?その人が作る製品によっては数千億円とか、売り上げにつながります。
もう元にはもどせない。
日本のメモリメーカーだっエルピーダはマイクロンになったし、若い日本人は技術者にはなる機会も環境も少ないだろう。 東芝もキオクシアになった。
通産省の役人はアホなのか?半導体戦略とかなかったのか?
人事制度戦略を各会社がかけないなら、国家戦略で対応するべきだった。赤字になり会社が転落してからの対策は遅く、多額の金がいるし戻せない。
私は今の新型コロナの対策も遅いことを懸念している。
半導体業界の手遅れと同じことになると思っている。
役人はいつも対応が遅い。
新型コロナで破綻する会社が出てからでは遅いし、
半導体もメーカーが破綻してからでは遅いのだ。