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航空大国である米国でこうした施作が示されたこと自体が大きな意味を持つ。日本の航空政策は今でも米国従属の側面が多々あるので、米国がやっているレベルまでは日本も追従する心理的な余地ができた。もっと日本が航空をリードしてほしい気もするが、特に政治のレベルが低いので期待できない。
米国連邦政府から航空会社への支援金で財務省と暫定合意。
アメリカン航空は$58億(約6200億円)サウスウエスト航空は$32億で、米国政府は航空会社の給与支援として総額$250億支給する。早い。#stayhome #WFH
国有化するわけでも無く融資でもないのでこの支援は大きい。
会社としてのパフォーマンスが悪くマーケットによって淘汰される訳ではなく、コロナが理由なので財務省の支援といった直接的な支援が可能なのだろう。
FRBによる直接的な融資の話もあったが、これがリーマンショックとの大きな違い。
ちなみにいま世界で最も時価総額が大きい航空会社はSouthwestになっていて、約1.9兆円(この発表前から)。
2番目がDeltaで1.7兆円、Air China 1.5兆円、Ryanair 1.2兆円という状況で、トップ4にLCCが2社。
レバレッジ効いているAmericanは5500億円ほどまでにげらくしており、ANA8600億円、JAL6700億円よりも低い。ちなみにSQも5600億円で、いまはANA・JALが上回っている状態。

航空会社のコロナでの状況は下記などでもコメントしたので併せて。
https://newspicks.com/news/4696979
https://newspicks.com/news/4728827
各国共に航空会社の支援に乗り出さざるを得ないのは自明の事だが、数十億ドル(数千億円)で足りるとはとても思えない。
大手航空会社なら一社だけでも数千億円は必要であることを考えれば、リーマンショック後の金融機関救済の時と同じように、少なくとももう一桁上の対応が求められるはずだ。
米航空各社が、連邦政府による数十億ドルの支援に関して財務省と原則的に合意したとBloombergの報道です。
「The money comes from $25 billion in payroll assistance allocated for passenger carriers in the $2.2 trillion stimulus package signed into law March 27」
主要航空会社だけで20社もあるアメリカ。どこまで支援できるか、どこまで生き残れるのか。