東京、患者受け入れ拒否43％増 コロナの感染疑いが影響
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『拒否』というと、ほんまは受け入れ可能やのに受け入れなかった、みたいにきこえますが、
『拒否』ではなく、『受け入れ不可能』なんです。
感染の可能性がある場合には、隔離できる環境がないと受け入れられないですし、
すでにコロナ患者さんを受け入れていて、病床やマンパワーをそちらへ割いていて、通常の救急の受け入れを絞らざるをえない病院もあります。
病院が拒否しているわけではなく、
すでにある意味、医療崩壊ははじまりつつあって、受け入れられない、
というのが現状です。
不要不急の外出をしている人たちがまだいるようですが、
お願いですから、これ以上患者さんを増やさないで下さい。先週末は薬局で夜当番だったけど、総理の宣言を受けて、ついに目の前の大学病院まで発熱患者の受け入れを絞ってきた。
発熱・腹痛でここを紹介された患者さんが、肺炎像がないことが分からないと奥まで入れて貰えず、結局肺炎はなく薬をうちで貰うまで、6時間もかかったそう。
大事なのは、病院も入院患者のリスクを考えた上での対応であり、誰も悪くないこと。でも可哀想だなぁ…—-
受け入れを断った病院側からは、理由として「感染拡大を防ぐため、個室で患者の対応をする必要があるが、確保できなかった」といった声が寄せられている。
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リモートワーク移行を渋ったりハンコ出社させている社長が読むべきニュース。
8割減らさないと悪化します。
