ヤフー、新型コロナ感染症対策で厚労省に協力 統計データを提供
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「Yahooって何が出来るんだ?」と思ったけど、YahooJapanアプリのダウンロード件数は1000万以上。これだけあると、記事中の「位置情報、検索・購買履歴のビッグデータを分析し、最適化・効率化する取り組み」っていうのが十分できる、というのは分かる。
とはいえ、OSを握っているGoogle,Apple両者が協業、というニュースの後だとインパクトは薄いかも。あくまで提供するのは統計データであり、配置最適化とかそういうのに役立つ、という印象。効果は限定的ながら、厚労省へ協力する具体像が見えているのはとても良いし、こういう取り組みがさらに増えて、もう1歩先に進むと良いと思う。"「感染者集団(クラスター)の発生が疑われるエリア」を推定"
”この分析結果(集団の傾向などを示す統計データ)を厚生労働省に提供し、関係省庁がさまざまな情報とともに総合的な検討を踏まえ、「医師の配置の最適化」や「健康相談体制の充実」などの各種取り組みに活用してもらうとのことだ。”
データ分析の結果からアクションに落とし込むのは、様々なハードルもあると思いますが、データ分析の力で感染拡大防止に貢献できるかもしれないので、応援してます。
今回Googleも行動データを開示してますね。
https://www.gstatic.com/covid19/mobility/2020-03-29_JP_Mobility_Report_en.pdf位置情報の提供、と。もちろん匿名化はするだろうが。
個人的には全然構わない。ただ、目的も違う取り組みではあるが、Apple / Googleの共同しての取り組みは、位置情報ではなくBluetoothを使って感染リスクがある接触を特定するというもの。
https://newspicks.com/news/4816943